またーり書き込みしましょ(´・ω・`)

1話

いきなりだが僕は味噌汁が大好きだ!
あのあったかいスープ、出汁の旨味、美味しい豆腐やわかめ…
何を取っても最高だ!僕は朝晩味噌汁を必ず食べている。
…と、なんでこんなに僕が味噌汁が好きなのか。
それはうちの家が和風の旅館で、和風料理を扱っているからだ。
我が家の味噌は代々受け継がれている秘伝のもので
うちの和食を食べにいろんな地方から人が来ている。
たまに外国人も見かけたりして、『日本の和食文化は素晴らしいデース』
なんて言ってたのを耳にするぐらい美味しいのだ。
さあ、今日も味噌汁をたくさん食べて元気に学校へ行こう!!
そう思っていた矢先の出来事だったんだ……

2話

その日、地球は崩壊した。突然の出来事だったため、
地球が崩壊した原因などを知る者は誰一人いないであろう。
それは先月の出来事だった…
宇宙の片隅にあるマルリーナ星。そこにいるマルリーナ星人は
今まで誰一人として一度も争いを起こしたことのない
清らかな心を持つ宇宙人だった。
そのため、マルリーナ星では怒りや憎しみという感情が無かった。
そんなマルリーナ星の技術力は地球より何年も先を行くほどの物だった。
ある日とあるマルリーナ星人が宇宙船に乗って辺境の惑星まで飛び立った。
彼の名はリュレット。三児の子供を持つ父親だ。リュレットは惑星を探索する
調査員として働いており、その日はリュレット一人で探索する日だったのだ。
…それが運の尽きだった。リュレットの乗る宇宙船は隕石に当たってしまい
宇宙空間を漂う。そのまま惑星の軌道に乗り、地球に墜落してしまったのだ。
しかし幸いにも宇宙船にはGPSのようなものが付いており、墜落したらすぐに
マルリーナ星に連絡が入るようになっているのだ。
さて、そんなリュレットを一番最初に発見したのは…ライオンだった。
そう、リュレットは野生のライオンが多く生息する地帯に不時着してしまったのだ。
マルリーナ星ではマルリーナ星人以外に生息してる生き物は全て草食動物などで
さらにリュレットはこれまで何度か惑星を調査したのだが全部生き物のいない惑星だった。
そのためリュレットは襲われることなどわからずライオンに近づいてしまった。
もちろんライオンもむやみやたらに生き物を襲うほどバカじゃない。
…しかし不幸なことにそのライオンには二匹の子供がいたのだ…
いきなり現れた得体の知れない生物。それがこちらへやってくる。
生き物にとってこれほど怖いことはないだろう。
そんなライオンは…子供を守る為、リュレットを襲った。

3話

海底都市『マルステイ』では今日も多くの海洋生物が街を渡っていた。
鮭「…うーん、仲間とはぐれちまったなあ」
彼は鮭。今日は仲間の鮭達と食べ物を買いに来たのだが彼一人、はぐれてしまった。
鮭「まいったなあ…あ、すいません。俺の仲間の鮭見ませんでしたか?」
鰯「え?見ませんでしたけど…もしかして迷子ですか?」
鮭「うーん…迷子ねぇ…なんかかっこ悪いけど、そうだよ」
鰯「す、すみません!怒らないでください!」
鮭「怒っちゃいないよ…それじゃあ。」
鰯「あ、あの!私もあなたのお仲間を探すの手伝います」
鮭「え?悪いよ、そんな手伝ってもらっちゃあ。」
鰯「いいんです。私、人の役に立ちたいんです!」
鮭「…まあそこまで言うならいいかな」
鰯「はい!きっと見つけ出して見せますよ!」
鮭「……そこまで頑張ろうとしなくてもいいよ」
鮭「ここは一体?」
鰯「ここは商店街です!プランクトンや海藻、いろんな店が立ち並ぶところですよ!」
鮭「へえ…便利なところだね」
鰯「もしかしたらここにお仲間がいるかも…きゃっ!」
鮫「おう、姉ちゃんどこ見てあるてんだァ?」
鱓「あーあ、鮫の兄貴の服汚しちまったね〜」
鯱「どう落とし前つけんだよ?」
鰯「す…すみません!!」
鮫「あ?それでも謝ってんのかぁ?おい。この服いくらしたと思ってんだよ」
鮭「…今のはお前からぶつかってきただろ」
鮫「あ?やんのか?」
鰯「さ、鮭さん!!今のは私が悪かったんです!」
鮭「いや、悪いけど。今のは完全にこいつらからあたりに来てたね。鰯ちゃんは前を向いて
歩いてたけどそれをこいつは横からぶつかってきた。お前らこそどこ向いて歩いてんだ?」
鮫「ぐ…生意気な口聞きやがって!お前ら、やっちまえ!!」
鱓・鯱「おーっ!」

4話

明方に射す一筋の光は、まるで私の故郷を連想させるような景色だった。
それと同時に私は今年、故郷に帰ってきていないことを思い出した…
私の故郷はデートスポットで有名な街だった。うちの街は朝の5時に
光の差す景色が他のどのデートスポットよりも美しい。わざわざこの街に
宿泊をして、早起きをして恋人と手を繋ぎながらその景色をみる。
…そんな噂が当時の私の耳にも入った。
その街に住んでる私はしようと思えばいつでも出来た事なのだが。
…いかんせん、私には彼女がいない。
かといって一人で早起きしてその景色を見ようものなら周りにカップルがいる中
私だけひとりぼっち。それほど虚しいことはしたくないと
思い今までその景色を見たことはない。
そんな私は今日も友人と学校に登校した。
学校ではいつも友人達と今日はなにをして遊ぶかの話題で持ちきりだった。
そしてその日は缶蹴り、ケイドロ、だるまさんが転んだをして
遊ぶことにしたのだった。放課後、町の広場に集まる。
そこに私、男友達四人に女友達二人が集まると
リーダー格の男1がまずケイドロからしようと言い出した。
特に異論もなく私達は鬼を決めるためのじゃんけんを行う。
鬼は私、男1、女1の3人に決まった。10数えるうちにいろんなところへ逃げていく
友人達。そして10を数え私は飛び出して行った。
……その後、私は運命の出会いを迎えることとなる…

5話

巨額の富と最高の権力と無限の才能を持つ王がいた。
その王はなんでも思いのままに物を手に入れたり
国を動かせる力を持っていた。
その王には双子の弟がいた。
その王は弟のことが好きだった。
しかし弟の神は優れた兄が嫌いだった。
弟は兄を拒絶した。
王は何が何でも弟を自分に釘付けにする為に
金と権力を使い弟を洗脳した。
それから弟は自分に敬意を示すようになった。
王は心から喜んだ。
しかししばらく時が経つにつれ
王の心はむなしくなっていった。
こんな従順な弟、自分の弟ではない、と。
周りに縛られず自由気ままに生きる素直な弟
そんな弟が王は好きだった。
王は弟の洗脳を解いた。
解いた弟は今までより王を拒絶するようになった。
…王はそれで満足した。

6話

…ここが誕生してから丸一年が経った。
今思い返してみれば
最初のうちはデデーン系ページの乱立や
他のサイトから丸写しの記事ばかりで
何の魅力もないWikiだった。
それもこれも、このWikiに居てくれて、
楽しいページや遊び、絵を描いてくれた
みんながいたから。今ここに
賑やかな場所が存在するんだ。
一人だけではきっと無理だった。
きっと世界線7より悲惨になっていた。
だからみんなにこれだけは言っておきたい。
ここに来てくれてありがとう。
膨大を選んでくれてありがとう。
後何年、ここが持つかわからないけど
インターネットに接続できる環境がある限り
俺はここに来ることをやめないと思う。
今いるみんながいなくなっても。

7話

…それからというもの、キャシーはご飯をあまり食べなくなった。
間食もとらなくなったので使用人や両親はキャシーを心配していた。
そんな日が何週間も続いたある日のこと。
いつものようにキャシーはランニングをしていると、
エリーザと目が合った。
エリーザはキャシーの変わり様に、彼女がキャシーだと
気づかずに話しかけ、声色や以前と変わらぬ服装や髪型で
すぐにキャシーだと気付くと、驚いて硬直してしまった。
あのキャシーが見違えるほど痩せてしまったのだ。
今まで散々キャシーをバカにしてきたエリーザは
危機感に陥り、キャシーから一目散に逃げてしまった。
そして、エリーザになぜか火がつき、
エリーザも自分の体に磨きをかけるようになったのであった…

8話

即行で
話を考えるのって
難しいよ

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