息抜き落書き

辺りを真っ暗闇にして瞬間移動を繰り返す。現れたと思ったらすぐ霧状になって消えてしまうので攻撃が当たらない。
また、物理攻撃も基本効かず、光属性の魔法しか有効打がない。その光すらも覆い隠す影を放つのでそれをどうにかして封じ込めなければ勝つことは難しいだろう。

身体には無数の口がついており、そこからグロテスクな腕を生やして敵を鷲掴みにしたりして砕き散らす。よって接近戦は危険。

クールな性格でとても物静か。
表情がわかりづらく感情も読み取りづらい。
リヴァの事はかなり信頼しており、彼の邪魔をするものは真っ先に始末する。

昔は小さな村で郵便を届けて働く青年だった。ある日、族に村ごと葬られ、死んだ村人達の怨念が彼に集まり影の魔物となって蘇った。

蘇ったと言っても魂だけの不安定な状態で、そこに訪れたリヴァとマギシーが彼の生前の姿から器を生み出し、この世に定着出来るようになった。リヴァが魔王軍を作り上げた中で一番最初に仲間に引き入れた魔物である。