ここは さまざまな せかいせんの
「バリアッチ」を かんさつする ばしょだ。
(……どうやって かんさつしてるのかは きかないで。 ……めんどくさいから。)
わたしたちの せかいの バリアッチだな。 いつもどおり ヤバンな やつだ。
(……そのくせ なかまは うれしそうに まもる……へんなの。)
わたしが やぶれ、へいわに なった せかいの バリアッチだ。 あんがい じゅんのう しているな。
(……つまらなそうに してると おもってた。)
わたしが しはいした せかいの バリアッチだ。 すべての いきものが まものに へんかし、あらそいごとなく へいわに くらしている。
(……この せかいが じつげんすれば すこしは ヤバンじゃなくなるかもね。)
この せかいせんは わたしの ちち 「だいまおうリヴァルス」が しはいしているようだな。
(……バリアッチと ヴァイス・ルージュって いろ いがい みわけが つかない。)
わたしたちの せかいに にているが……ニンゲンから チカラづよさを かんじないな。
(……いままで みた なかで いちばん ヒマそう。)
ここでは 「ベテレス」というニンゲンが せかいの おうに なっているようだな。
(……かいぞうしていても ニンゲンあつかい なんだね。)
この せかいせんでは ニンゲンどうしで せんそうを ひきおこしているようだ。
(……ヤバンなバリアッチには これくらいが ちょうどいいのかも。)
ここでは 「ジュラルせいじん」が まわりくどく あんやくしているようだ。
(……ジュラルせいじんも かみなりに うたれて きおくそうしつに なるのかな。)
この せかいせんの ニンゲンは 「きこうしゅ」と よばれる ニンゲンに こまりはてているようだ。
(……あばれてるけど まおうさまに くらべたら ショボい。)
この せかいせんは ずいぶんと にぎやかだな。 まるで まつりだ。
(……ちまつりは ニンゲンが すくなくても できるけど。)
この せかいせんの ニンゲンからは せいきが かんじとれないな。 やみで せいしんを むしばむことも たやすいだろう。
(……あたしは パペットに いろいろ しこむのが たのしいから いきている。)
まものと ニンゲンが てを とりあっている……きせきと よぶに ふさわしい せかいだ。
(……へいわに なったら それはそれで じゅんのう できてるのも あるいみ きせき。)
「バリアッチ」を かんさつする ばしょだ。
(……どうやって かんさつしてるのかは きかないで。 ……めんどくさいから。)
- 「ニンゲン来ねえかなー、血祭りが楽しみで楽しみでしょうがないぜ! カッカッカッ!」
わたしたちの せかいの バリアッチだな。 いつもどおり ヤバンな やつだ。
(……そのくせ なかまは うれしそうに まもる……へんなの。)
- 「寒さから他のヤツらを守るのおもしれぇ! 何だかんだで平和ってのも悪くねーな!」
わたしが やぶれ、へいわに なった せかいの バリアッチだ。 あんがい じゅんのう しているな。
(……つまらなそうに してると おもってた。)
- 「昔はニンゲンっつう魔王さまに刃向かう不届きな生き物がいたんだ。 ヤツらが存在してた頃は毎日が刺激的だったものだぜ、カッカッカッ!」
わたしが しはいした せかいの バリアッチだ。 すべての いきものが まものに へんかし、あらそいごとなく へいわに くらしている。
(……この せかいが じつげんすれば すこしは ヤバンじゃなくなるかもね。)
- 「誰がリヴァルスなんかの味方に付くか。 オレの主は魔王リヴァさまただ1人なんだよ、ヴァイス・ルージュ!」
この せかいせんは わたしの ちち 「だいまおうリヴァルス」が しはいしているようだな。
(……バリアッチと ヴァイス・ルージュって いろ いがい みわけが つかない。)
- 「誰も魔王さまに挑まねーのか……ヒマだー、刺させろー! 守らせろーッ!!」
わたしたちの せかいに にているが……ニンゲンから チカラづよさを かんじないな。
(……いままで みた なかで いちばん ヒマそう。)
- 「Dr.ベテレス……一度刺してみたいぜ。 頼んだらやらせてくれねーかなー♪ カッカッカッ!」
ここでは 「ベテレス」というニンゲンが せかいの おうに なっているようだな。
(……かいぞうしていても ニンゲンあつかい なんだね。)
- 「オッホー! 好戦的なニンゲンばかりでナイフが潤うぜー! ブラッディアとかいうヤツも刺してみてぇ!」
この せかいせんでは ニンゲンどうしで せんそうを ひきおこしているようだ。
(……ヤバンなバリアッチには これくらいが ちょうどいいのかも。)
- 「ニヒヒ……あのアレタケもどき妙な手法を好むな、さっさとオレに引き渡せばあっという間に血の海になるのによ!」
ここでは 「ジュラルせいじん」が まわりくどく あんやくしているようだ。
(……ジュラルせいじんも かみなりに うたれて きおくそうしつに なるのかな。)
- 「カッカッカッ! ニンゲンのくせにニンゲンのジャマをしてるのかよ、こりゃぁ血祭りしがいがあるぜ!」
この せかいせんの ニンゲンは 「きこうしゅ」と よばれる ニンゲンに こまりはてているようだ。
(……あばれてるけど まおうさまに くらべたら ショボい。)
- 「オッホー! 見渡す限りニンゲンまみれだ! これだけいるんだし、ド派手に血祭りしてもいいよなぁ!!」
この せかいせんは ずいぶんと にぎやかだな。 まるで まつりだ。
(……ちまつりは ニンゲンが すくなくても できるけど。)
- 「ニンゲンって何が楽しくて生きてるんだ? 可哀想だからオレが心に火を灯してやりながら逝かせてやるぜ、ニヒヒ!」
この せかいせんの ニンゲンからは せいきが かんじとれないな。 やみで せいしんを むしばむことも たやすいだろう。
(……あたしは パペットに いろいろ しこむのが たのしいから いきている。)
- 「ニンゲンってのはこの程度の寒さも凌げないのか。 ニヒヒ、ならオレの側であったまってろよ。」
まものと ニンゲンが てを とりあっている……きせきと よぶに ふさわしい せかいだ。
(……へいわに なったら それはそれで じゅんのう できてるのも あるいみ きせき。)
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