最終更新:ID:5hfcYu6Fkw 2020年03月02日(月) 02:55:22履歴
「……え、どうすんのこれ」
「知るか!」
「というか〜、なんで初っ端からアイツが戦ったわけ〜?」
「散歩帰りに鉢合わせてそのまま戦闘ふっかけられたらしい。」
「しかも不意打ちだったらしい」
「え〜…勇者野蛮〜」
「兎に角、四天王最強であるアイツがやられた以上、魔王様以外に勝てる者はもういない…」
「ちょっといいか」
「なんだ?」
「俺らみたいなボスキャラってよ、何故か知らんが一人一人勇者の前に出て行くよな?そんなチンケなことしてねえで二人がかりでいきゃ簡単に勝てんじゃねえのか?」
「それは思いつかなかったね〜天才〜!」
「…うむ、たしかにアイツは一人でいるところを勇者にやられた。だとすれば我ら三人で行けば勝てる…!」
「よし、ならばこちらから出よう!あっちが不意打ちしたんだ、こっちだって不意打ちしてやる!」
「そもそも不意打ちは悪役の特権なのにね〜」
「よぉーし…おまえら、足引っ張んじゃねえぞ」
「トドメを刺すのは僕だからね〜」
……………
三人中二人、自己中心的だった為チームワークがなっておらず普通に負けました。
「知るか!」
「というか〜、なんで初っ端からアイツが戦ったわけ〜?」
「散歩帰りに鉢合わせてそのまま戦闘ふっかけられたらしい。」
「しかも不意打ちだったらしい」
「え〜…勇者野蛮〜」
「兎に角、四天王最強であるアイツがやられた以上、魔王様以外に勝てる者はもういない…」
「ちょっといいか」
「なんだ?」
「俺らみたいなボスキャラってよ、何故か知らんが一人一人勇者の前に出て行くよな?そんなチンケなことしてねえで二人がかりでいきゃ簡単に勝てんじゃねえのか?」
「それは思いつかなかったね〜天才〜!」
「…うむ、たしかにアイツは一人でいるところを勇者にやられた。だとすれば我ら三人で行けば勝てる…!」
「よし、ならばこちらから出よう!あっちが不意打ちしたんだ、こっちだって不意打ちしてやる!」
「そもそも不意打ちは悪役の特権なのにね〜」
「よぉーし…おまえら、足引っ張んじゃねえぞ」
「トドメを刺すのは僕だからね〜」
……………
三人中二人、自己中心的だった為チームワークがなっておらず普通に負けました。
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