またーり書き込みしましょ(´・ω・`)

豪炎の力を纏わせ戦う男がいた。
その男、原初につき最強。
ほとばしる業火は全ての厄災を焼き払い、
英雄としてその名を刻んだ。


闇黒の力を纏わせ戦う男がいた。
自らを正義ではなく悪と信じて疑わず
素直になれない生き様に
男は思うように力が引き出せずにいた。
しかし、守りたいものを守るため
正義となる覚悟を胸に、強大な力を得た。


精霊の力を纏わせ戦うエルフがいた。
聖なる光は悪しき者を打ち砕き
その地に繁栄と秩序をもたらした。


不死の力を纏わせ戦う老人がいた。
その身が削れようと、死する事はなく
得物が折られようと、壊れる事はなく
永久に再生し続ける力を持っていた。
老人はある地に永遠の命と平和、
そして自らの得物を後世に残した。

氷河の力を纏わせ戦う男がいた。
その男、最年少につき未熟。
しかし得物の力を最も引き出し、魔族と人間のしがらみを断ち切った。
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