息抜き落書き

名前	本名〘マイナス〙偽名〘毛利元千代〙
性別	女性
年齢	不明
所在	元ドンモジャール海賊団一味幹部【魔軍十二将】現在は多魔市で一人暮らし
異名	【表裏比興の者】【巨凶】
特徴	緑の髪、クリスタルのネックレス、白いドレス(形状はシャツに近い)、履いて無い疑惑
好	バンゲリングベイ(シャミ子に勧められた)、今川焼き
苦	ふと思い出すトラウマと桃の手料理(ガチ悶絶した)
主な流派	魍魎拳、戮家殺人拳、古流武術、六式、黒兜流、幽玄真影流
種族	不明

「シャミ子、今日のご飯何？」って言ってみたいけど言え無いんだよ...
多魔市に住む少女。両親は不明で、一人暮らしをしている。非常に頭がキれ、運動も出来る。シャミ子や桃とは偶然知り合った関係。普通に仲良し。とは言ってもマイナス自身は積極的には関わら無い。その為、彼女のプライベートは一切不明。背中には十字型の生々しい焼き印がついており、かつてトラウマレベルの事件が起きた時に付けられた印である。
元々は、最強最悪の海賊団であるドンモジャール海賊団の一味であり、その中でもNo3の実力者だった。しかしゴッドバレー事件で組織は壊滅し行き場を無くした上、ボロボロの所を残党狩りに捕まってしまい、世界貴族“天竜人”の奴隷にされた。更にはその強大な力で反抗出来無い様に常に生かさず殺さずの状態で飼われていた。そんな彼女が何故多魔市に居るのかと言うと極単純な理由で、天竜人に飽きられて捨てられたから。この一件で一度は心を閉ざしていたが、シャミ子や桃と接する上で心を取り戻し、自身がやって来た悪行を償う為にこの街を自身の故郷とし、影から守る事を決心した。実力は現在では、前述の一件などの関係で一線から退いていた上、心身的な傷もあって衰えた。
とは言え、それでも実力は桁違いで全盛期の頃よりは弱いだけで、今でも怪物と呼べる程の強さ。
例
•矢が弓から放たれるより早く掴んで止める
•体重1tの超巨大北極熊を軽く捻り潰す
•回し蹴りで建物の渡り廊下をぶった斬り、衝撃で闘技場全体を揺らす
•パンチ一発で剛鉄製のドアを障子紙みたいにグチャグチャに引き千切る
•発射されたミサイルを蹴って軌道を変える
•回し蹴りでソニックブームが発生する
•核爆発に巻き込まれても無傷
•重機をまるで玩具の如く振り回す
•全長5mの巨像の首を軽々と手刀でぶった斬る
•高さ57メートルの関羽の像をお遊び気分で粉々に破壊する
•海峡を生身で渡れる。途中で海王類に出会う事になるが返り討ちにするので問題無し。
•チンピラを容赦無くボッコボコに殴り、その上で覇気を纏った金的蹴りを放ち、股間から大量に出血させる
•敵の顔の皮膚と頭蓋骨の間に手を突っ込み、そのまま顔の皮膚をベリベリと剥がす
•刀一本で超高層ビルを崩せる。全盛期の頃は試し斬りの感覚で山をも真っ二つにした。
•同じ魔軍十二将の一角、ダイナブレイドの刃の様な翼と打ち合える。
•魔軍十二将の中では三番目に強かった。十二将の中で最も華麗な技を持つ女と呼ばれていた。
•ドンモジャール時代から存在している海賊島【ハチノス】の元支配者。ハチノス島には世界中のありとあらゆる娯楽が集まり、それを大多数の企業が買収せんと争っている。何せ世界の富の1/3をこの島の利益が占めるから。

クリスタルのネックレス
彼女が身に付けているネックレスで、クリスタルは本物。このクリスタルには、その星の歴史が記録されているらしい。
無銘金重
彼女が使っている刀。街のルール上、銃刀法違反で色々と面倒になるので、基本的には家に置いている。元々は宮本武蔵の愛刀で、ドンモジャール時代の時に当時【魔剣神】と呼ばれた剣士「レパルド」相手に一騎打ちし、難無く下して奪った得物。奪った時には既に黒刀化していた。
「金重」と呼ばれる人物が打った物だが、銘が刻まれていないため頭に「無銘」と冠している。
切れ味自体は非常に鋭く、古龍の皮膚をも軽々と切り裂く。
45口径
ライオンをも一撃で倒す銃。あくまでも戯れ程度に所持している物。彼女にとっては玩具にすらならない。
ガーリアンソード
彼女が纏う服の袖部分に埋め込まれた刃が付いた鞭状の擬似生命体。伸縮自在で、最大で50mまで伸びる。主に後述の戮家殺人拳の技で使う。

•御殿手
正中線を維持したまま歩くだけだが、どんな攻撃もかわす。元々は古代帝国に伝わる奥義。
•幻瞑分身剥
五つの分身を作り出す技。十体分身の『幻瞑十身剥』もある。
•瞬噭刹駆
黒兜流奥義。極限というべき身の軽さと素早さでその動きは最早テレポーテーションとも言われる。
•六式
指銃・鉄塊・紙絵・剃・月歩・嵐脚からなる技。
•見聞色の覇気
あらゆる状況であらゆる攻撃を回避出来る様になる技術。極限まで鍛えた者は、少し先の未来が見える。
•残像飛ばし
自分と同サイズの分身を飛び道具として3発撃ち出す。一つ一つの威力が覇王翔吼拳と同クラス。しかも隙も溜め時間も無い強力な技。
•人間双節棍
相手の身体の一部を掴んで超高速で旋回させる。掛けられたら最後、強烈な遠心力で血液が頭部に集中することで、航空業界における『レッドアイ』現象が誘発され、顔中の穴から出血・脳にも多大なダメージが加わり自発的に脱出することは不可能となる。それに加え受け手を武器化するスタイルゆえに外部からの攻撃を遮断する【肉の盾】兼【受け手の身長分のリーチを持った打撃武器】として集団戦闘でも猛威を振るう。
また、敵が多いほど容易に【武器のリロード】が利くことになる。
•消力
護身術の要諦である「脱力」を、「己の体重をも消し去る程」のレベルで常時行い続けることで、敵のあらゆる攻撃を受け流しほぼ無力化する防御技。
消力を扱うために必要な「極限の脱力」を攻撃に転用する事も可能。とんでも無い破壊力を持つ。
•流桜
技と言うより技術。武装色の覇気を敵の体内に撃ち込む防御不可の一撃。後述の技の殆どにこれが合わさり、より強力な技と化している。

•烈舞硬殺指
魍魎拳最大の秘技。四本貫手で剛鉄を破壊し、金剛石を軽々と切断する。
•千条鏤紐拳
戮家秘伝の拳。目に見えぬほど細いが恐ろしいほど鋭く研ぎ澄まされた刃物のような鋼線を取り出し、ムチのように自在に操る技。その威力は古龍の鱗をも寸断する。
•千条獗界陣
戮家奥義。鋼線で結界を作り相手を閉じ込め、鋼線にコマを走らせ攻撃する。
このコマはマイナスの指先一つで自在に動き、相手に落下するとドリルのように回転し相手を抉る。
•秘剣ギガブレイク
ギガデインを剣に纏わせて斬り捨てる。魔法剣の中で最強の技。
•雲身払車剣
体を霞に変え、払車の動きで斬り伏せる。
•抜刀ツバメ返し
佐々木小次郎が編み出した究極の技。先に刀を振り、更に刀を瞬時に返して切り上げる二段攻撃。
•夢幻阿修羅拳
残影を残しつつ強烈な乱打攻撃を放ち、あらゆる攻撃を回避しつつ回避不能の反撃を行う。
•眼底砕き
相手の眼に手のひらを当て、その上から殴り眼球を強烈に打撃する。打撃することによって眼球の奥にある薄い膜状の骨、眼底を破壊し、脳を直接損傷させる。
•夜叉燕
灘神影流の技で、 射程に入ってきた相手にまず鋭い前蹴りを 中段辺りに繰り出し、そこから足を蹴り上げて 相手の顔面を狙う。
•爆丹拳
灘神影流の奥義で、 相手の下丹田に拳を叩きつけることで、 気を体内で爆発させ、それによって発する 衝撃波が全身の毛細血管、更には脳にもダメージを与える。
•潜隠爆破脚
深く腰を落とした姿勢から前蹴りの軌道を横蹴りにねじりを加えて変化させる特殊な蹴り技。
腹に当てれば、丹田を破裂させ、ゆっくりと内臓器官を機能低下させ3年後には死に至らしめる。
顔に当てれば、衝撃を深部に浸透させ脳機能を低下、原因不明の頭痛に襲われのちに意識障害、これまた3年後には死に至らしめる。
•地獄ラッシュ
両手による無呼吸のラッシュ攻撃。 強靭な心肺機能があることで使用可能で、 無尽蔵なラッシュは相手に恐怖を与える。
•ダークジェノサイド
ジェノサイドカッターを発展させた技で、通常のジェノサイドカッターの後、逆の脚で直線に切り裂く。
•カイザーウェイブ
両腕を大きく広げて構えた後に前方に突き出しながら巨大な気弾を放つ飛び道具。乱発可能。
•アルティメットビースト
半竜化して突進し、ヒットすると鋭い爪で何度も切り裂いてアッパーで浮かせ、浮かんだ相手を飛び蹴りで追撃する。
•ギガスマッシャー
全身から波動を一気に放出し、全範囲を攻撃する闘気技。
•トランスアキシャルスライス • サジタルエッジスライス
ガーリアンソードを大きく振るい、回転しながら飛び上がる。このままイノセントギルティーへと繋げれる。
•イノセントギルティー
ガーリアンソードを展開しながら空中へ飛び上がり、そのまま回転して舞う様に斬りかかる。
•烈脚空舞
南斗白鷺拳の真髄。南斗聖拳の切れ味を持った華麗な脚技を繰り出す。
•霧霞
幽玄真影流の技で、身体を霧にしながら相手を惑わして攻撃をする。
•双手穿孔拳
幽玄真影流の技で、相手の頭部を挟み込むように拳を左右から突く。
•千歩氣功拳
手刀の形をした氣の塊が相手を切り刻む。また、大きくタメを作った後、拳の形をした巨大な氣の塊をぶつける一撃必殺の豪拳で勝負する技でもある。
•錐龍錐釘
八衝拳奥義。対象物のただ一点に凄まじき力を込め、武装硬化した一撃を放つ。彼女は足で放つ。過去にはこの技で氷の大陸を叩き割った人物が居る。
•驚天回旌杭
相手の頭上を飛び越え背後に回り、両足で相手の首を極めた後、両足をつかみ回転し相手の頭を地面に叩きつける技。
•撞球反射馘
攻撃してきた相手を掴み、逆に敵集団に向けて投げ飛ばす。
•繰条錘
氣功闘法の一つ。先端に錘を付けた針金を氣によって自在に操り攻撃する。
•朦朧拳
幽玄真影流の技。 幻影のようにすり抜けて 繰り出される打撃攻撃。
•絶対零度
−256℃のブレスを吐く。
•打顎六連撃
一瞬で相手の顎に打撃を集中し数千回分の脳震盪を誘発する。
•飛び足刀蹴り
主に奇襲で使用。相手の足の甲を攻撃する他、時には耳をそぎ落とす。
•風摩殺
相手の頬に掌打を浴びせ顎を外す。
ダメージ狙いと言うよりは人間が力を込める時に本能的に必ず行う動作である｢歯を食い縛る｣事を封じ、弱体化と動揺を誘うのが狙い。
•六波返し
五本の指全てで相手の頭頂部を包み込む様に突き、頭蓋骨の縫合を外してしまう危険技。当然頭蓋骨という守りを失った脳が直接危険に晒される。
•超実戦流柔術
如何なる武器すらも己の手足の様に扱う。しかし、武器に頼っているわけではなく、あくまで彼女は戦法の一つとして捉え、必要に応じて自分の武器を投げ捨てることにもなんら躊躇はない。また、合気道や関節技も使える。
•六王銃
両手の握り拳を相手に当て、敵の体内に武装色の覇気を叩き込む一撃必殺の技。流桜と原理はほぼ同じだが、威力は桁違い。
•千手観音
千の打撃を一瞬で繰り出す最強の物理技。

•OFF波動
元々は、ドンモジャールの使っていた魔法。背中から蝶の羽根を出現させ、波動を放つ。喰らった相手は10時間の間、フィギュア状態となって何も出来なくなる。
•火神縮退撃
高熱で空間を爆縮させて範囲内の敵を攻撃。予め使う空間の範囲を定めれるので、小回りが効く。
•パラリティックナップ
片手をかざすと赤ん坊の顔を型どった不気味な気弾を放つ。
•イーディアンブレイド
光を纏った片手を掲げ、振り下ろして地面から無数の光の柱を放つ技。
•メテオ
異次元空間や宇宙から大量の隕石を呼び寄せ、敵を粉砕する伝説の魔法。
•カーネイジ
大量の枠を周りに展開した後、巨大な光線を放ちそれがウィンドウに反射されながら最終的にターゲットに命中する。これもメテオに匹敵するレベルの破壊力がある。此方は余り被害が出ない。彼女の18番。
•ウィンドウ展開
前述のカーネイジで使用するウィンドウを常に展開する。このウィンドウはあらゆる魔法と飛び道具を反射し、一定の範囲内なら自由に移動させて、レーザーの軌道を変える事も出来る。しかもウィンドウ自体のサイズも自在に変更可能。弱点は体力の消耗が大きい事。
•竜魔神化
リリス考案の戦闘形態で、一種のリミッター解除。この形態では全盛期時代の力を取り戻し、手足がドラゴンのそれに変化し、腕の側面には刃、そして翼と尻尾も生える。また、歯は無数の鋭利な牙に変わり目つきも非常に鋭くなる。更に頭部には角を生やし、額にはクリスタル型の突起が生成される。案の定、彼女考案の形態なので露出が阿呆程多いが、アイデア自体は気に入ったので服は元のままでの変身に落ち着いた。だが、あくまでも現在の肉体の許容量を超えた力を無理矢理発揮させる形態なので変身出来る時間は10分程度の上、反動は非常に大きく肉体へのダメージも馬鹿にならない。その為、この形態を使用するのは余程の非常時だけ。リリスは「10分以上使ったら確実に死ぬから、これだけは必ず守って欲しい」と言っている。

•ビッグバーン
メテオ以上の破壊力を持つ爆発を起こす。
•存在してはならぬ｢技術｣
命のやり取りが常識の古流武術としての集大成とも言えるべき技。一瞬かつ素手で敵の肋骨と喉仏を引きちぎり、とどめの掌底で金的、膀胱、恥骨を纏めて砕く。女性の場合、金的は無いので男よりはダメージが少ないが、気休めにはならない。

「神が人間を創ったんじゃない。人間が神を創ったんだ」
「死ぬも生きるも天任せだよ」
「その程度で済んで運がよかったと思え。二度と遊び半分の軽い気持ちで立ち合いに臨むな」
「負け犬どもが、ハネッ返りおって」
「ちょうしこいてんじゃねェ小娘ェッ」
「誰がパンツはいていいッつッた、フリチンのままでいいんだよおめェは」
「笑えるな、クソにもプライドがあるらしい」
「当たり前だ。私はガキの応援に来た気のいいお姉ちゃんじゃ無いんだよ」
「痛々しいくらい必死だな」
「それジョークか？面白い事を言うなぁこの蛆虫は」
「恥ずかしがる事はない…うぬぼれは若者の特権よ」
「いやはや参ったね⋯私の事をバカにされちゃった」
「あれから十何年……鬼も悟れば仏となり、仏も迷えば鬼となるよ」
「本当に怖いのは敵よりも味方に狙われることだ」
「不運だったなシャミ子。外交官ナンバーだ。スピード違反しても交通事故をおこしてもお咎めなしだ。だから私がぶっ飛ばすよ」
「情けを掛けるって言うのかああっっっ！！」
「お前とケンカするつもりは無い。ただ全身の骨をヘシ折るだけだからな」
「なめてんじゃねぇぞこらァ！！痛い思いをしないで強くなりたいだぁ？なれるわけねぇだろうがクソ餓鬼！」
「ミス・ユニバースと呼ばれた女がジャガイモ顔になっちまったな。わはは！」
「人を殺したこともないヤツが“殺す“と言っても脅しにもならん」
「プライドの高い人間を辱めるから快楽を得られる。私を調教して奴隷にでもしたかったのか？」
「ソイツは強欲で好色にして吝嗇家。情けないくらいに人望のない下種だった」
「ほうボロボロになってもまだそんな口が利けるとは…お前やられすぎて頭いかれたのか？」
「私は天竜人の奴隷だった…！私はアイツらが憎いよ！だが、私が恨む事は出来ない……悪人が悪人に殺されても文句は言え無いんだから…！」