息抜き落書き - ある時から世界は二つに分かれた
一つの世界があった。
その世界には様々な種族の生き物や魔法に文化があった。
ある時、それを丸ごと複製したもう一つの世界が分裂してできる。
しかし 分裂した世界にはある不思議な特異点ができた。
無限に世界が広がり続けるのだ。たとえすでに地形ができていたとしても、
どんどんと新しいものが増えていく。そしてあたかも、最初からあったかのように
その世界の常識は置き換えられていくのだ。
私はその特異点が発生した世界を、まるで町の如く発展していく様から『city』、残された世界を一つも特異点が無い事から『xero』と名付けた。