攻撃系のスキルには、炎属性や氷属性のような「属性」が設定されているものが多い。
「耐性」というのは、そんな属性に対してモンスターが持つ抵抗力のことを言う。
耐性は「弱点」「普通」「軽減」「半減」「激減」「無効」「反射」「吸収」…の8段階の区分に分けられる。
耐性普通を1とすると「弱点」は通常の1.25倍、「軽減」「半減」「激減」はそれぞれ0.75、0.5、0.25倍のダメージ。
「無効」は言葉通り攻撃を無効化し、「反射」は相手に攻撃を跳ね返し、「吸収」はその攻撃で受けるダメージを吸収・回復してしまう。
なお、2つ以上の攻撃属性を併せ持つスキルの場合、与えるダメージが大きい方の属性耐性が適用される
*1。
因みに、毒状態や麻痺状態をはじめとした状態異常に関しても耐性の概念は存在する。
…が、みんモンにおいては耐性表示は攻撃属性のみで、基本的に状態異常の耐性は示さない場合が多い。