息抜き落書き - ソーナンスのみんモンメモ/モンスター集
ソーナンスのみんモンメモの下位ページ
モンスターの欄がやたら長くて枠取ってたから分離したゾ

あっちにあげるつもりのないモンスターのみんモン風データはこっちで弔っておきます(特性とかは逆輸入するかも)
人間系とか、ぶっ飛びステータスしてるモンスター(★なし)の調整版とか
★なしのは最近皆勤されたからもしかしたら輸入するかも



千代田桃(ダークネスピーチ)

系統???系
特性下記参照
使用スキルばくれつけん、はどうだん、無明斬り、ギガブレイク、みがわり、ビルドアップ
スキルライン千代田桃(専用スキルライン、内容は考えてない)

特性

  • スタンダードボディ:普通のサイズ、特に効果はない
  • 光と闇の使い手:自分が行動する際、相手の聖属性と闇属性の耐性を1段階ずつ下げる
  • カウンター:攻撃を受けたとき、50%の確率で通常攻撃で反撃する
  • スリープキラー(+25):睡眠状態の相手に対して与えるダメージが大きくなる
  • 熱血トレーニング(+50):ラウンドの最初に発動し、味方全員のHPが10%減る代わりに全員の攻撃力が上がる*1
  • かばう(超生配合):自分のHPが80%以上かつHP40%以下の味方がいる場合、ラウンドの最初に発動して他の味方への攻撃を全て受け止める
  • アーツタフネス(メガボディ化):受ける体技ダメージ-25%
  • こうどう きぶん次第(ギガボディ化):自分のテンションに合わせて行動順が変わる*2

属性耐性

激減:聖
半減:炎、土、風
弱点:闇、毒

得意装備

剣、斧

解説

悪に堕ちて見失っていた「大事なもの」…シャミ子との絆を取り戻し、悪しき思念を振り払った魔法少女。
この姿は、一時的にシャミ子の眷属となった「ダークネスピーチ」。
元から極めていた体術に加え、新たに武器として発現させた剣の扱いも見事。魔法は…そんなに使わない。
シャミ子と多魔市を悪しき者から守るため、今日も今日とてトレーニングに励む。

私も一緒に戦うよ。レベルを上げて物理で殴れば、どんな敵にだって勝てる

ま、ままま待て待て待て〜い!!なんで桃がモンスターとして参戦してるんですか!?レギュはどうなってんだレギュは!!

一応魔法少女だし、この姿なら『闇堕ちした人間』にあたるから。というか、それを言うならシャミ子だって人間じゃないかな?

ぐぬぬ…そ、それはそうですけど…!


ステータスは攻撃力の伸びがよいので、物理攻撃主体が王道となる。賢さ上限もそれなりにあるので両刀もあり。
物理アタッカーの味方で固めて特性「熱血トレーニング」を活かすもよし。シャミ子が眠らせた敵を特性「スリープキラー」が乗った攻撃で仕留めるもよし。

備考

元ネタ:まちカドまぞく(×きららファンタジア)
あっちのぶっ壊れ性能版の特性を調整して含めようかとも思ったけど、どうしても丁度いい調整策が思いつかなかったので純度100%オリジナルです

西行寺幽々子

系統ゾンビ系
特性下記参照
使用スキル死神の刃、死の踊り、桜吹雪の舞い(天候を桜吹雪に変える踊りスキル)、冥界の霧、六芒魔法陣
スキルライン西行寺幽々子(専用スキルライン 即死/蘇生スキルが中心になりそう)

特性

  • スタンダードボディ
  • ザキ攻撃(固定):一部攻撃で稀に敵を即死させる
  • 亡者の執念:相手に倒されても、ラウンドが終わるまでの間生き残る
  • ザキブレイク(+25):自分が行動する際、相手の即死耐性を2段階下げる
  • 飛び交う魂(+50):通常攻撃の後、戦闘不能者の数だけ霊魂が飛び回って追撃が発生する(「アリスのお友達」と同じ効果)
  • ときどき桜吹雪(超生配合):ラウンドの最初にときどき発動し、天候を「桜吹雪」に変える
  • 死神パワー(メガボディ化):敵を撃破した時、自分のHPを回復する
  • AI2〜3回行動(ギガボディ化)

属性耐性

無効:毒
半減:氷、風、闇
弱点:炎、聖

得意装備

槍、杖

解説

冥界にある白玉楼の主たる亡霊少女、西行寺家のお嬢様。
死を操る能力を持っており、彼女に手を触れられただけで軟弱な者は命を奪われてしまう。
その能力で殺された者の魂は成仏することもかなわず、幽々子の支配下に置かれてしまうのだ。

説明にあった能力通り、ザキ攻撃にザキブレイクと即死全振りな特性を持つ。
また、倒れているモンスターが多いと「飛び交う魂」で通常攻撃の後に追撃が発生し、そこでもザキ攻撃の効果が発生する(但し判定は追撃回数に関係なく1回分、れんぞくと同じ)。即死耐性が万全でない相手なら、通常攻撃と追撃だけでザキ発生→死、ということもあり得る。
逆に、即死耐性が万全な相手には弱い。ザキが効かない場合でも役割を持てるようスキルラインなどでカバーするといい。

因みに、あっちのヤベー方の幽々子様と違って大蜘蛛変化はしない。
その代わり、妖魔将ゲジュラとの特殊配合で大蜘蛛形態…もとい冥王ゴルゴナを生み出せる。
幽々子様本人の配合レシピ(暫定)はアリス(メガテン)×花さか爺orソウブレイズ。

備考

元ネタ:東方Project

ブシ王

系統獣系
特性下記参照
使用スキル荒波斬り、ステルスアタック、空裂斬、ボミエ、武王円月斬
スキルラインブシ王(スキルライン)

特性

  • メガボディ:サイズが大きくなり、能力の上限値・成長値も少し上がる。またHPの減少量に応じて与ダメージ・回復量がアップ
  • 大剣豪(固定):自分が斬撃スキルを使用する時、敵の全属性耐性・状態異常耐性を1段階ずつ下げる
  • 会心完全ガード:クリティカル攻撃でダメージを受けない
  • ときどき地獄:ラウンドの最初にときどき発動し、天候を「地獄」に変える
  • メタルキラー(+25):メタルボディ系の特性を持つ相手に与えるダメージがアップ
  • 秘めたるチカラ(+50):ターンが経過するごとに全ステータスが上昇
  • 無念の千本刀(超生配合):スタンバイ含めた戦闘不能の敵味方が多いほど与えるダメージがアップ*3
  • 亡者の執念(ギガボディ化):相手に倒されても、ラウンドが終わるまでの間生き残る

属性耐性

無効:毒
半減:水、氷、闇
弱点:雷、土

得意装備

剣、斧、槍

解説

「貴様らはこの『王』が切り捨ててくれよう…!いざ!!尋常に…勝負!!」
重厚な鎧に身を包み、月に届かんばかりの大刀を携えた巨大な妖怪猫。
今より昔の戦乱の世で、数多の戦場を彷徨い幾千もの猛者をその大刀で切り捨てたという伝説が残っている。
戦場を彷徨う無念の魂たちが彼の後を追い続けるその様は、まさに「亡者を従える王」と呼ぶに相応しい。
激戦の果てに力を消耗し、長い間どこかで深い眠りについていたが、現代の強者達の出現に呼応するように再び姿を現した。月下の戦場に、再び血の華が咲き誇る。

ステータスに関しては素早さが低めだが、HPや攻撃力が高い。
超生配合で追加される特性「無念の千本刀」は、敵も含めた戦闘不能のモンスターの数だけ自分が与えるダメージが増えるというもの。倒れた敵味方が多い終盤になるほどその火力はとんでもないものになる。
特性「大剣豪」をデフォルトで持っているので、メガボディ補正で威力が上がるアバンストラッシュ系剣技(「大地斬」「海波斬」「空裂斬」)とも相性がよい。

配合レシピ(暫定)はブシニャンor魔剣神レパルド×キャプテンサンダー×大妖魔ぬらねいら×覚醒日ノ神。

備考

元ネタ:妖怪ウォッチ
バスターズ月兎組の裏ボスで、ブシ王以外のビッグボスを全種撃破してようやく戦える。最後だけあって当然ぶっ飛んだ強さを誇るが、極モードも含めるとブシ王より強いと評されるボスもいる(実際にプレイしたわけではないので分からないが)。
必殺技である武王円月斬が壊れ技として実装済み(しかも別のモンスターの専用技という扱いになってる)であることから、架空モンスター入り。

夢幻の闇魔女ヨシ

系統???系
特性下記参照
使用スキルベホマラー、ドルモーア、ラリホーマ、憑依の儀式
スキルライン夢幻の少女ヨシ(スキルライン)

特性

  • スモールボディ:先制で行動できて攻撃をかわしやすいが、能力が成長しづらく上限値も低い
  • ねむりブレイク(固定):自分が行動する際、敵の睡眠耐性を下げる
  • おうえん:戦闘開始時、味方全員のテンションを1段階上げることがある
  • くじけぬ心(+25):死に至るダメージを受けてもたまにHP1で生き残る
  • ラブリー(+50):奇数ターン開始時にときどき発動し、相手全体に行動不能を付与する
  • 熱血トレーニング(超生配合):ラウンドの最初に発動し、味方全員のHPが10%減る代わりに全員の攻撃力が上がる*4
  • マジックガード(メガボディ化):受ける魔法ダメージを少し減らす
  • 強者のよゆう(ギガボディ化):HPが半分以上残っている際、偶数ラウンドに技の命中率がときどき下がるがその効果で技を外すとテンションアップ

属性耐性

激減:闇
半減:風、重力、聖
弱点:爆発、毒

得意装備

槍、杖

解説

夢に干渉する力を持つ小悪魔の少女。
赤髪に巻きヅノ、細い悪魔の尻尾…と、その容姿はシャミ子にそっくり。ただしヨシはシャミ子よりも小柄で、小さい悪魔の翼を生やしている。
魔族の若きリーダーとして魔物達の繁栄を目指し、多くのモンスターを仲間に迎えて少しずつ勢力を大きくしている。
その一方で、自身も魔王に相応しい力をつけるべく日々鍛錬を重ねている。
シャミ子に対しては理想の魔王像として憧れを抱いており、自らの目標としているらしい。
シャミ子「戦闘能力といい勢力といい、私よりもつよつよまぞくじゃないですか…!?」

ステータスは素早さが高め、賢さと魔法防御力もやや高めだが、HPと攻撃力は低めといった配分。
特性は味方全員の火力を高める「おうえん」や「熱血トレーニング」、相手の妨害に使える「ラブリー」や「ねむりブレイク」など、サポート向きの構成になっている。

シャミ子と千代田桃(ダークネスピーチ)の特殊配合で生み出せる。
…あくまで二人の持つ魔力が融合して誕生しているので変な想像をしないように。

備考

元ネタ:召喚獣ガチャの「夢幻の少女ヨシ」
更なる元ネタ:まちカドまぞく×DQMSL
シャミ子の魔童子ポジションキャラ。召喚獣ガチャにいつの間にか入っていたものに設定を付け足した。

漆黒の首領

系統ブレイク系
第二系統怪人系
特性下記参照
使用スキル岩石斬り、地擦り残月、ダークハザード、黒い霧、絶望の一振り
スキルライン漆黒の首領(スキルライン)

特性

  • スタンダードボディ:普通のサイズ、特に効果はない
  • 黒夜の陣(固定):戦闘開始時に5ターンの間、場の状態を「黒い霧」に変え、味方全体の闇属性ダメージを50%上げる
  • ハード凶ボディ:自分のHPが最大HPの1/3減るたび、自分のステータス4種類を上げる
  • AI1〜2回行動(+25):1ラウンドに1〜2回連続で行動する
  • 死神パワー(+50):敵を撃破した時、自分のHPを回復する
  • 暴走兵器(超生配合):ラウンドの最初に発動し、自分のHPが10%減る代わりに攻撃力が上がる*5
  • ナイトメアオーラ(メガボディ化):睡眠状態の敵味方全員が毎ラウンド少しダメージを受ける*6
  • ときどき生ける屍(ギガボディ化):ラウンドの最初にときどき発動し、場の天候を「生ける屍」に変える

属性耐性

激減:水
半減:爆発、毒、闇
弱点:風、聖

得意装備

剣、斧、槍

解説

「夢見の水晶玉」が生み出した物語の世界にて、謎の組織「黒黒団」を束ねる謎の少女。
因みに黒黒団は、黒髪こそ至高、金髪は悪という思想のもとに各地で金髪少女を攫っている組織。…水晶玉に吹き込まれたシナリオのせいとはいえ、妙なことする組織である。首領自身も疑問に思ってるかもしれない。

その姿は「恵飛須沢胡桃」という少女にそっくり。しかし戦闘時は、悪魔のごときツノと尻尾を生やし、半身がマ素の結晶体に包まれた禍々しい姿に変貌する。
胡桃は彼女の正体について「自身の不安や悩みが形をなしたもの」だと考察している。
…しかし、なぜこのような禍々しい姿で顕現したのだろうか?どうやら胡桃が元いた世界での状況と関係があるようだが…

備考

元ネタ:きららファンタジア
イベント「くるみインワンダーランド」で登場したボス。本来の名称は単に「首領」だが、流石に分かりづらすぎるので変更している。
新設予定のサブ分類「偽りの冒険者」にあたるモンスター(?)として考えたもの。とりあえずこっちに入れてるが、一応人間ではないはず(水晶玉が生み出した存在)なので、もしかしたらあっちに投稿する…かも?

真実の手たち

元ネタ:きららファンタジア×etc
エトワリアにて聖典を破壊すべく暗躍していた「リアリスト」の幹部達。知られている限りでは8人おり、それぞれ「○手」の異名を持つ。
聖典および神殿を憎んでおり、志を同じくするハイプリスの命に従い、禁呪オーダーで呼び寄せたクリエメイトから絶望のクリエを回収したり聖典や神殿を崩壊させるための活動を行ったりしていた。
正史(きらファン本編)では決戦後に捕まった後、神殿および七賢者の監視下に置かれていた。そして、彼女らに取り憑き負の感情を増幅させていたウツカイをハイプリス達が撃滅し(サンストーンには憑いてなかった模様)、対話の中で辛い過去と向き合うことで荒んだ心も前向きに変わっていき、希望を取り戻した。その後は辺境の神殿に勤めたり、七賢者の元で更生を目指したり自らの呪いを解く術を探したり、各々社会復帰に向けて努力している模様。きらファンがもう少し続いたらギャグ要員にもなってたのだろうか
余談だが、シナリオ中に殆ど出なかったので勘違いされがちだが、「リアリスト」という組織全体で言えば首領と幹部、およびウツカイ達以外にも構成員が存在する。そいつらが決戦後にどうなったかは不明。

みんモンでは、かつて異界で猛威を振るったとされる八魔将の力の片鱗を与えられ、人間とモンスターの中間にあたる存在へと転生したという設定。
モンスターマスターとしてウツカイやモンスター達を従えながら、自身もモンスターとして戦闘に参加する。要はテリワン3Dの魔戦士と似た感じ。
そしてモンスターということで、仲間にすることも可能(勿論元が人間かそれに近い種族なので例によって分身体だが)。すれ違い通信で一定人数とすれ違うごとに乱入してくる真実の手の1人(+お供のモンスター)とバトルして、勝つとその分身を仲間にできる。
因みに時系列としては和解後を想定している。解呪を目指してたエニシダの歌声とかダチュラの毒とかは個性としてそのまんま残してるが…一応制御可能になったとかで辻褄合わせはできる。

あべを兄貴の世界観設定(今は該当部分消えてるけど)に中途半端に乗っかった設定だけど、あくまで二次創作なのであちらとは関係ないことにご留意ください。ないと思うけどあべを兄貴が設定を逆輸入したいと言うならご自由にどうぞ
当然(みんモンに投稿する予定は)ないです割と凝って作っちゃったし投稿してみようかな…?いや、やっぱないかな…

※追記:プレイアブル化決定に伴って一部設定考え直すかもしれない(そもそも乗せるなと言われりゃそれまでだが)
※追記2:(きらファンサ終決定サ終しちゃった…)もうこれ以上設定追加されないだろうし気にせず書けるな!(血涙)
※追記3:今更ながらみんモン世界の話である(っぽい)【SS】クッパ軍団の下っ端兵士『今田龍司』にも神殿やリアリストの設定が出てますね…こっちの設定とリンクしてるかは知らんけど、リンクしてるのであればとりあえず書くだけ書いてからその辺の設定調整とかしようかなどうせみんモンには出さんし
※追記4:匿名希望の方がヒナゲシとスズランを絵に起こしてくれたので是非ともご覧下さい。他の方もインスピレーション沸いたら描いても良いのよ(強欲)

以下は真実の手の個別ステータス等。順次追加するかも。

機甲の弓手・ヒナゲシ★

系統マシン系
特性下記参照
使用スキルさみだれ撃ち、暴風斬り、オイリーアロー、スコールボルト
スキルライン弓手ヒナゲシ(スキルライン)
特性
  • スモールボディ:先制で行動できて攻撃をかわしやすいが、能力が成長しづらく上限値も低い
  • 弓手(固定):自分の斬撃・射撃スキルがみがわり無視・カウンター不可になる
  • アンチみかわしアップ:自分の命中率が上がり、特性「みかわしアップ」も無視する
  • 風系のコツ(+25):風属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • AI2回行動(+50):1ラウンドに2回連続で行動する
  • メラハッカー(超生配合):通常攻撃および一部斬撃で、ときどき相手の炎耐性を1段階下げる(最大2段階まで)
  • れんぞく×4(メガボディ化):通常攻撃と斬撃スキルのダメージが4連続に分割される
  • くじけぬ心(ギガボディ化):死に至るダメージを受けても時々HP1で生き残る
属性耐性
無効:毒
半減:土、闇
軽減:氷
弱点:炎、雷
得意装備
槍、盾、弓
解説
『弓手』の異名を持つ、真実の手の一人。真実の手の中では一番の下っ端。
自分に自信がない、おどおどとした少女。へっぽこな自分と同じ境遇でも幸せそうなクリエメイトを憎み、聖典を汚染すべく暗躍する。
同じく真実の手の一人であるリコリスを『お姉様』と呼び慕っているが、当のリコリスからはヒナゲシが失敗するたびに苛められており、いつか彼女から見捨てられるのではないかと怯えている。
かつては実姉がいたのだが、生活が困窮する中で優秀な姉だけ育てることを両親に決められ、自分は「足手まといを養う余裕はない」として捨てられたという。
リコリスに依存しているのはその時の出来事が原因で、苛められることよりも捨てられることの方が怖いがために尽くしているのだ。
武器はその異名の通り弓。

「新しくもらったこの力で、今度こそ、お姉様の役に立って見せるの…!」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として武器世界を支配したとされる機械兵「サージタウス」の力の片鱗を与えられた。
体の一部が機械と化し、更にボウガンを備えた機械の腕が2本増えている(非戦闘時などでは折り畳みも可能)。
また、(半人半馬のサージタウスと違って普通の二足ではあるが)移動スピードも増しており、その素早い身のこなしと2つのボウガン+弓による連撃で敵を翻弄する。
ただ元々のドジな性格は相変わらずのようで、時々失敗してはリコリスから叱責を受けている。それでも、リコリスの役に立ちたいという思いを糧にして健気に頑張っているようだ。
因みにモンスターマスターとしてはスライム系、マシン系の扱いを得意とする。

素早さと魔法防御力がやや高めな一方、HPや防御力はやや低め。
特性「弓手」によって、みがわりやカウンターを無視して斬撃・射撃スキルを使えるのが強み。
相手がみがわり・におうだち等をしていても狙った相手を攻撃できるし、反撃系の特性・スキル効果で手痛いカウンターを喰らう心配もない。
更に「アンチみかわしアップ」で命中率も高いので、反射にさえ気をつければ確実に狙った相手を撃てるだろう。
また、スモールボディなので先制で行動できるが、その代わり能力値が低く斬撃・射撃スキルも威力が伸び悩む。超生配合でスタンダードボディ以上の大きさにしてもよいが、スモールのままで斬撃・射撃の追加効果によるサポート役にするのもあり。
通常攻撃や単体斬撃に炎耐性ダウンの効果を付加する特性「メラハッカー」で、リコリスが得意な炎属性スキルの通りをよくすることもできる。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエストモンスターズ
弓使い繋がりでセレクト。

鬼面の左手・リコリス★

系統悪魔系
特性下記参照
使用スキルインファイト、獄炎斬り、狩人のまなざし、ハリケーネスリリー
スキルライン左手リコリス(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 左手(固定):残りHPが半分以下の間、斬撃スキルで与えるダメージが上がるが、暴走状態になる
  • ギロギロ:戦闘開始時および偶数ラウンドの最初にときどき発動し、敵全体を確率で1ターン休みにする
  • 炎系のコツ(+25):炎属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • ロケットスタート(+50):与えるダメージが3ラウンド目まで上がるが、4ラウンド目以降は下がる
  • アンガーテンション改(超生配合):テンションが上がった時に攻撃力・賢さが上がり、テンションが上がった状態の攻撃が物理/魔法防御力アップと防御状態/バリアを無視する。但しテンションが下がると物理/魔法防御力が下がる。また自分のHPが半分以下の時、攻撃で与えるダメージが少し上がり物理/魔法防御力アップと防御状態/バリアも無視する
  • ときどき黒い霧(メガボディ化):ラウンドの最初にときどき発動し、場の状態を「黒い霧」に変える
  • 星のいかり(ギガボディ化):味方全員のHPが10%以下になると、味方全員のテンションを4段階上げる
属性耐性
無効:炎
半減:氷、雷、爆発
弱点:水、聖
得意装備
剣、斧、ムチ
解説
『左手』の異名を持つ、真実の手の一人。
性格は短気で怒りっぽい。聖典の内容を理解できないがために、聖典とそれを中心に成り立っているエトワリアを強く憎んでおり、その怒りを糧に日々暴れている。その憎悪の念は真実の手の中でも特に強い。
同じく真実の手の一人であるヒナゲシとは一緒に行動していることが多いが、ヒナゲシがヘマをするたびに怒りのはけ口とばかりに苛めている。苛められっぱなしのヒナゲシに苛立ちを感じているものの、1人になることを恐れて彼女を手放せずにいる。
幼少期は今と違って優しい性格で、母と一緒に暮らしていた。しかし、あるとき母は奇病にかかり、自分で聖典を読んでも「クリエ」*8を得られない体になってしまう。日に日に衰弱していく母にクリエを与えるためにリコリスは聖典を読み聞かせようとするが、聖典が読めない彼女にはそれができず、結局母は命を落としてしまった。
聖典からクリエを得なければ生きられないエトワリアにおいて、聖典が読めないことはあまりにも致命的。その理不尽な世界のせいで最愛の母を失ったリコリスは、聖典やエトワリアを憎むようになったのだ。孤独を恐れているのも当時のトラウマが原因。
武器は投げナイフで、纏っているマントの裏に何本も隠している。

「アタシをここまで怒らせたこと、後悔させてあげるわ…。あんたはここで、無様に死ぬのよ!!」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として地獄世界を支配したとされる悪鬼「極なまはげ」の力の片鱗を与えられた。
与えられた力の影響で、頭から二本の大きな角が生えてきた。武器は変わらず投げナイフだが、2本のナイフを長く伸ばして刀のように振り回すこともできる。
怒りの感情が高ぶると、それを力に変換してパワーアップする。この状態になると髪が燃えるように揺らめきながら暗赤色に輝き、左目も赤色に怪しく光る。
2本のナイフもリコリスの怒りに連動して刀身が燃え上がり、その一撃は大地を割り獄炎を噴き上がらせる。
だが一方で、荒ぶる感情を制御できずに我を忘れて暴走してしまうこともある。こうなるとほぼ手をつけられなくなるが、大抵はヒナゲシが身を挺して抑えているらしい。
因みにモンスターマスターとしては悪魔系、獣系を主に従える。手下のモンスター達も彼女に似て血気盛ん。

ステータスは攻撃力と防御力がやや高めで、HPや魔法防御力がやや低めといった配分。
HPが減ると、特性「左手」によって斬撃ダメージがアップする。暴走状態になって命令不可になるリスクはあるが、特性の効果が乗った斬撃スキルはかなりの火力が期待できる。
超生配合で習得する「アンガーテンション改」も、HP半減時にダメージアップ+防御アップとバリア無視の効果を持つので相性がよい。
ただHPを減らす必要がある関係上、HP管理には特に気を遣う必要がある。相手の攻撃を程よく受けないと特性を活かせないし、うまく減らしても追撃でそのまま倒される恐れもある。味方のサポートも絡めつつうまく立ち回るべし。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×妖怪ウォッチぷにぷに
直感的に近いイメージがあったのでこの組み合わせ。極なまはげには何となく「憤怒」のイメージがあった(だいたいくしゃ武者のせい)が、意外とそうでもない。
因みにぷにぷににも妖怪と人間がフュージョンした「妖魔人」というキャラが出ている。やっぱモンスターと人間の合体というのは定番なんすねぇ!なおReBURST
因みに台詞の元ネタは別ゲーの同声優のキャラが言ってない台詞

暴乱の魔手・スズラン★

系統物質系
特性下記参照
使用スキルゴールドアタック、イオグランデ、まんたんドリンク(1回だけ)、召喚術・殃禍顕現
スキルライン魔手スズラン(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 魔手(固定):魔法スキルで攻撃したとき、与えたダメージに応じて攻撃対象からMPを吸収する(全体攻撃の場合は吸収率ダウン)
  • ゴールド増:戦闘終了後に手に入るお金が少し増える
  • 爆発系のコツ(+25):爆発属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • こうどう きぶん次第(+50):自分のテンションに合わせて行動順が変わる*9
  • 暴走機関(超生配合):ラウンドの最初に発動し、自分のHPが10%減る代わりにテンションが1段階上がる*10
  • AI2回行動(メガボディ化):1ラウンドに2回連続で行動する
  • 自動HP回復(ギガボディ化):行動後に自分のHPが少し回復する
属性耐性
無効:爆発
激減:炎
半減:土、雷
弱点:氷、水
得意装備
斧、杖、弓
解説
『魔手』の異名を持つ、真実の手の一人。
「世の中金が全て」と豪語する少女。聖典や神殿に激しい憎悪を持って動いている他の真実の手とは異なり、彼女は基本的に報酬ありきで行動している(ただし聖典や神殿への恨みがないわけではない)。
そのため無償の協力などしない主義で、戦闘参加への報酬としてピカピカのアクセサリーや宝石を要求してくる。一応現ナマも受け付けているが、アクセや宝石の方がウケはいい。メタ的な話をするときらファンにおいて通貨についての言及がないからである
その一方で戦闘能力は高く、戦況を見極める力も優れているため、戦闘に関しては味方から厚い信頼を得ている。足の速さもリアリスト中最速。
また魔力も高く、伝説の「コール」ではないものの召喚術を扱えるほか、高度な術力を要する夢幻魔法も使いこなす。
因みに彼女が金品至上主義になったのは、幼少期の家庭が莫大な借金で困窮していたのが原因らしい。
優しかった大人達は鬼の形相で借金を取り立てに来るようになり、父親は出稼ぎに行ったきり帰ってこず、母親は少しでも生活を楽にしようと仕事を続けた末に過労で他界…そのことがトラウマになり、金以外のものをろくに信じられなくなってしまったのだ。
高い戦闘能力も、独りで食いつなぐためにあらゆることに手を染めた結果、身についたものだという噂もある。
ただ、そんな彼女でも上司にあたるハイプリスへの忠誠心は別格らしく、いくら積んでもリアリストから寝返る要求には応じない。
武器は鎌のようなものを使用する。

「ガガガーッ!オレの炎で丸焼きになりたくなかったら、金目のモンぜーんぶよこしな!」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として各地で人間狩りを行っていた怪人「テッドブロイラー」の力の片鱗を与えられた。
その見た目は、ポニーテールが赤く染まっているのと服の黒色が青くなっているくらいで、変化は少なめ。
武器は愛用のものに加え、背中に火炎放射器のボンベを背負っており、両手につけた発射口から炎を噴出させる。
…が、実はこのボンベ、管が両手の発射口だけでなくスズランの後頭部にも接続されている。言うなれば人間火炎放射器という状態になっており、これにより大きく息を吸い込んで口から爆炎を放つことも可能となっている。
ただ、後頭部に接続しているせいでボンベにガスを込めるとむせてしまうらしい。そのためボンベには自分の、そして他人から奪った魔力を込め、それを利用して火炎放射器を使っている。
金品至上主義な性格は相変わらず。時折部下のモンスター達を引き連れて、金目のものがありそうな場所へ襲撃しに行くこともある。特にギャングの拠点などは表に出ないお宝が眠っていることが多く、穴場なのだとか。
モンスターマスターとしては物質系、虫系のモンスターを主に扱う。

ステータスは素早さがとても高く、賢さ・攻撃力も高め、ただし防御力・魔法防御力は低い速攻型。
特性「魔手」によって、魔法スキルで与えたダメージに応じてMPを吸収できる。大ダメージを与えられれば相手のMPをゴリッと削れる上、消費MPの大きいスキルも連発できる。
「こうどう きぶん次第」と「暴走機関」の相性もよく、初ターンからテンションを上げつつ先制で強力な攻撃を仕掛けられる。テンションが上がった状態の攻撃でマホカンタを貫通できる(ダメージは軽減される)ほか、普通のこうどうはやいと違って状態異常耐性も下がらないのがグッド。
ただし、HPが減ると暴走機関が発動しなくなり、連動してこうどう きぶん次第も自力でテンションを上げないと発動しなくなってしまう。回復手段を用意するか、短期決戦を狙うのがよい。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×メタルマックス2
これも何となく近い感じがした組み合わせ。赤いポニーテールはテッドブロイラーのモヒカンをどうにか採り入れようとした結果。流石に女の子にモヒカンは避けたかったので…

邪知の妙手・ロベリア★

系統怪人系
特性下記参照
使用スキル呪詛、妙手の計、ムラサキのヒトミ、ドラゴラム
スキルライン妙手ロベリア(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 妙手(固定):体技スキルを使った時、攻撃系スキルの追加効果、および補助系スキルの効果が少し発動しやすくなる
  • ぼやき:ラウンド開始時にときどき発動し、敵全体のテンションを1段階下げる
  • 土系のコツ(+25):土属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • 呪い攻撃(+50):通常攻撃と一部斬撃で敵に呪い状態(相手の防御・魔法耐性・息耐性をターン終了時に少しずつ減らす)を付与することがある
  • しれいとう(超生配合):自分が与えるダメージが下がるが、他の味方が与えるダメージが上がる
  • 根に持つタイプ(メガボディ化):自分が倒された時、自分を倒した敵の全耐性をかなり下げる
  • ときどきインテ(ギガボディ化):ラウンドの最初にときどき発動し、自分の賢さが大きく上がる
属性耐性
無効:土
激減:重力
半減:炎、爆発
弱点:氷、風
得意装備
盾、杖、ムチ
解説
『妙手』の異名を持つ、真実の手の一人。
リアリストの首領・ハイプリスへの執着心がとても強く、聖典や神殿に対する恨みよりも、ハイプリスに報いたいという想いで活動している節がある。いつかハイプリスの右腕となることを渇望しており、それゆえ現在右腕の座に就いているサンストーンには対抗心を燃やしている。
性格は陰湿で、事あるごとに「呪ってやる」と他者に呪い事を吐く。その呪い事というのも「アサリの砂を噛みまくる」だの「靴紐が切れまくる」だの、明確な災いではなく微妙に嫌なことばかりなので余計にタチが悪い。
知略に長け、真っ向から敵と戦うことよりも、作戦を立てて敵を罠に嵌めることを得意とする。戦闘は基本的に配下に任せて、自身は配下を強化したり敵を妨害して隙を作ったりとサポートに回ることが多い。
幼少期はリアリストとは異なる組織の下におり、優秀な策士として組織の長でもある姉をサポートしていた。
しかし組織崩壊の日、その姉は敵から逃れるためにロベリアや他の部下を捨て駒にして行方をくらました。
信じていた姉に見捨てられた恐怖はロベリアの記憶に深く刻み込まれており、今の上司であるハイプリスに強い執着心を顕している原因にもなっている。
なお事あるごとに呪い事を吐く癖は当時からあった模様。
武器は扇。演舞によって味方を鼓舞するほか、鉄扇術でちゃんと攻撃にも使える。

「フフフ…諦めなさい。貴方たちは私の策から逃れ得ない『定め』なのよ…」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として天界を支配したとされる魔導の祖「ドグマ」の力の片鱗を与えられた。
ドグマ自体が人型だったためか、見た目の変化は帽子を被り衣装も茶色基調になったことくらい。
しかし、魔導の祖の力を得たことでその頭脳は著しい進化を遂げており、思考の裏の裏まで読み切った作戦で他人をたやすく操ってしまう。
更に彼女がしょっちゅう吐く呪い事にも魔力がこもり、「定め」となった呪いが本当に発現するようになった。内容が内容なだけに破滅的な結果はほぼもたらさないが、厄介なことに変わりは無い。
モンスターマスターとしては怪人系、植物系の扱いに長ける。

ステータス面は、知略家なだけあって賢さが高く、HP・防御力・魔法防御力もそれなりにある。一方で攻撃力と素早さは低い。
固定特性の「妙手」は、体技スキルの効果が発動しやすくなるというもの。例えば「おたけび」なら1ターン休みの付与率が上がるし、「木材トラップ」ならダメージはそのままによろめき状態を付与しやすくなる。
また、特性「しれいとう」によって自分の与ダメージを下げる代わりに他の味方の与ダメージを上げられるのも強み。この2つの特性を活かすなら、ロベリア自身は回復やバフ・体技による状態異常付与などのサポートに回り、味方のアタッカーを無双させる立ち回りが基本となるだろう。
但し、「妙手」で状態異常付与の成功率が上がっても、耐性で無効にされるとどうしようもない。「ぶきみな光」などの耐性ダウンスキルを用意するか、特性のどれかを○○ブレイクに入れ替えるかするのも手。
一応、賢さの高さを活かして自ら魔法アタッカーになることもできる。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエスト6
賢人繋がり。殆ど人型なので、テッドブロイラー以上に見た目の変化が難しかった(小並感)
ドグマは魔法特化だが、魔法得意の枠はスズランが持っていったので代わりに体技特化で異常付与得意なタイプにしている。
武器が扇…という点では幽々子様もイメージ的に近いが、こちらは能力的に近いメンバーがいたのでそっちに当てた。

猛禽の射手・スイセン★

系統鳥系
特性下記参照
使用スキルレッグスナイプ、いてつくゆきだま、捕食、セブンスヘブン
スキルライン射手スイセン(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 射手(固定):通常攻撃と射撃スキルのダメージが2連続に分割され、更に射撃スキルのクリティカル率が1.5倍になる
  • 自動HP回復:行動後に自分のHPが少し回復する
  • 氷系のコツ(+25):氷属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • AI2回行動(+50):1ラウンドに2回連続で行動する
  • ギャンブルパワー(超生配合):自分が行動した後、ランダムな能力1つが2段階上がり、他のランダムな能力1つが1段階下がる
  • 演説(メガボディ化):ラウンドの最初にまれに発動し、味方全員の全ステータスを1段階上げる
  • ノー天気(ギガボディ化):自分は天候による影響を受けない(場の状態による影響は受ける)
属性耐性
無効:重力
半減:炎、氷、風
弱点:毒、聖
得意装備
槍、ツメ、弓
解説
『射手』の異名を持つ、真実の手の一人。因みに異名は「いて」ではなく「しゃしゅ」と読む。
とても食いしん坊な少女。食べ物を人に分けるようなことを全くせず、美味しいものを独り占めして食べ尽くしてしまう。
お腹いっぱいならそれなりに幸せなのか、曲者揃いな真実の手の中では比較的陽気な性格。
幼少時は言の葉の樹の下にある街に住んでいたが、飢えていた時に聖典も神殿も助けてくれなかったことに憤り、それらを憎むようになったという。
ハイプリスに対しては、言うことを聞けばいっぱいお菓子を食べさせてもらえると思っていてよく懐いている。
武器は二丁拳銃。

「格の違いってのを、ウチが教えてやんよー!…そんで、さっさと終わらしておやつタイムにするし〜!」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として夢の世界を支配していた魔鳥「ジャミラス」の力の片鱗を与えられた。
背中から立派な灰色の鳥の翼を生やし、飛行能力を手に入れた。また、ジャミラスの兜と似た装飾の仮面とグローブを新たに身につけている。
相手の攻撃が届かない高所まで飛び上がってから拳銃で一方的にスナイプするのが得意戦術で、彼女とまともに戦おうとすると為す術なく蜂の巣にされてしまうだろう。
但し、飛ぶのにも体力が要るので腹を空かすのが更に早くなってしまった。飛び回っておなかが減ると、道行く人や野生の動物・モンスターを空から襲って食料を掻っ払うこともあるそうな。まるでトンビである。
モンスターマスターとしては鳥系、水系を中心に扱う。…鳥に魚介と妙に美味しそうなメンツだが、自分のモンスターを食べたりは、流石のスイセンでもしない…はず。

ステータスはHPと素早さが高めな一方、物理防御力は低め。
固定特性の「射手」は、射撃スキルが二丁拳銃による2連続攻撃になる、いわば射撃版の「れんぞく×2」。射撃スキルのクリティカル率を上げる効果もあり、単発射撃なら2連撃で試行回数も稼げるのでクリティカルによるダメージアップを狙いやすい。勿論元から連続攻撃の射撃スキルもしかり。
また、「ギャンブルパワー」によって行動後に自分の能力1つを大きく上げつつ、1つ下げるのも特徴。如何せんどの能力が上がるかランダムな上、能力が下がるデメリットもあるので安定しないが、上手く攻撃力などが上がれば美味しい。運に自信があるなら超生配合で外さず残してみるのも一興だ。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエスト6
スイセンには性格的に空を自由気ままに飛び回ってそうなイメージがあったのでこの組み合わせ。グレドラは別のメンバーに充てている。
ついでに、ジャミラスにもモンスターズで「しもふりにくを毎日食べられる世界を創造する!」と演説していた…というネタがある。

咆哮の歌手・エニシダ★

系統ドラゴン系
特性下記参照
使用スキルれんごく火炎、まばゆい稲妻、奪命の歌声、クラッシュ&デストロイ
スキルライン歌手エニシダ(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 歌手(固定):自分のブレススキルが歌タイプかつ反射不可*11になり、ラウンド開始時に敵全体がブレスで受けるダメージを増やす*12
  • 封じブレイク:自分が行動する際、相手の封じ系の耐性を下げる
  • 雷系のコツ(+25):雷属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • ときどき息をすいこむ(+50):ラウンドの最初にときどき発動し、自分のブレスによるダメージを上げる
  • ドラゴンビート(超生配合):自分の攻撃で相手を倒すたび、自分のテンションを1段階上げる
  • 強者のよゆう(メガボディ化):HPが半分以上残っている際、偶数ラウンドに技の命中率がときどき下がるがその効果で技を外すとテンションアップ
  • AI2回行動(ギガボディ化):1ラウンドに2回連続で行動する
属性耐性
吸収:風
激減:雷
半減:聖、闇
弱点:爆発、重力
得意装備
斧、杖、ムチ
解説
『歌手』の異名を持つ、真実の手の一人。紛らわしいが『歌手』は真実の手としての異名であり職業ではない(あながち間違いでもないが)。
呪われた歌声を持つ少女。その歌声は聴く者の精神に作用してネガティブな気持ちにさせるだけでなく、他人の記憶すら操ることができる。
元からこんな歌声だったわけではない。かつて偉大な歌姫だった母が禁呪によってその歌声をエニシダに移植しようとしたところ、失敗して呪われた歌声になってしまい、その上失望した母に捨てられてしまったという。
エニシダ自身も、この呪いのせいで自分の歌では人を喜ばせることができないと嘆いている。それゆえに歌にまつわる聖典を特に憎み、聖典に関連する音楽をもてはやす世界を破壊しようとしている。
とはいえ、今でも音楽や歌うこと自体は好きなようで、時折人を(半ば強引に)集めて単独ライブを開くこともある。ライブ中の彼女は楽しげに見える。
因みにツノが生えているが、これが元からなのか呪いの副次効果なのかは不明。
性格は自信家でプライドが高く、他人のことを見下している節がある。
武器はマイク…というか自身の声。

「さあ、ここからはワタクシだけの時間…。全てを呪うワタクシの歌声、存分にお聴きなさい!」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として自然界を支配したとされる魔竜「グレイトドラゴン(特殊個体)」の力の片鱗を与えられた。
宿した力の影響で金色の尻尾と立派な竜の翼が生え、頭にも元々のツノに加えトサカのような形状のツノ(?)が新たに生えている。服装は黒と金色のカラーリングに。
その力は彼女の呪いにも作用しており、歌声にドラゴンの力を込めることで炎や吹雪として放てるようになった。聴く者の精神を侵す元来の効果も残っている。
彼女と敵として相対する者は、その歌によって身体・精神の両面でダメージを受け、確実に追い詰められる。
モンスターマスターとしては主にドラゴン系、エレメント系のモンスターを侍らせている。

ステータスはHPと魔法防御力が高めな一方、攻撃力と防御力はやや低め。
最大の特徴は固定特性の「歌手」。ブレスが反射されなくなるだけでなく、更にラウンドが進むごとにブレスで相手に与えるダメージが増えていく。
ある程度ラウンドが進んで「ときどき息をすいこむ」も発動すれば、高威力のブレス攻撃をお見舞いできる。それで相手を倒せば「ドラゴンビート」でテンションが上がり、更に火力を高められるぞ。
ついでに更に味方のブレスによる被ダメージも増やせるので、味方にも強力なブレス攻撃を覚えさせておくとより効果的だ。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエスト
武器にしてる歌声をドラゴンお得意のブレスと関連付け*13・ツノ・プライドが高い…といった要素から充てた。
斧が得意武器に入ってるのはギターも弾けるから…ほら、ゴツいギターだと斧みたいに曲がってるのもあるでしょ?
ドラゴンビートはDQMJ3の合体特性の弱化版(DQMJ3では2段階)。合体特性のほうは超ドラゴンビートとかで実装すればよき。

幽冥の毒手・ダチュラ★

系統ゾンビ系
特性下記参照
使用スキルタナトスハント、アゲハ乱舞、光葬魔雲、六芒魔法陣
スキルライン毒手ダチュラ(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 毒手(固定):通常攻撃、斬撃、踊りでダメージを与えた相手に、耐性無視で確実に毒状態を付与する*14。この毒は特性の効果で解除されない
  • 神の踊り手:自身が踊り系スキルを使う際、敵の耐性を少し下げて効果を与える
  • 毒系のコツ(+25):毒属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • ときどき桜吹雪(+50):ラウンドの最初にときどき発動し、天候を「桜吹雪」*15に変える
  • 亡者の執念(超生配合):相手に倒されても、ラウンドが終わるまでの間生き残る
  • AI2〜3回行動(メガボディ化):1ラウンドに2〜3回連続で行動する
  • ポイズンキラー(ギガボディ化):毒状態・猛毒状態の相手に対して与えるダメージが大きくなる
属性耐性
吸収:毒
激減:氷
半減:土、重力
弱点:炎、闇
得意装備
ツメ、杖、弓
解説
『毒手』の異名を持つ、真実の手の一人。ネコの耳と尻尾が生えている。
全身に猛毒を持つ少女。その毒は彼女に少し触れただけでも体を蝕み、並大抵の薬や魔法では治せないほど強力*16
大きく吸って吐きつけた吐息も毒素を含み、少しでも吸ってしまえばじわじわと毒が回る。風がない所では長い間留まり続けるので厄介。
強力な毒を持つ一方、ダチュラ自身は人一倍の寂しがり屋で、撫でてもらったり抱きしめたりといった他者との触れ合いを求めている。しかし全身の毒のせいで誰も触れてくれず、そのことへの絶望感・独りぼっちの孤独感から、世界を壊してしまいたいと考えている。
何も知らない人になでてもらう等すればいいのでは?とも思うが、当人はそれも気の毒で嫌なのか、知らない人には毒持ちなことを律儀に自己申告する。
一応厚手の手袋などを着用して、彼女の肌に直接触れないようにすれば毒は回避できるようだが…それでもかなりリスキー。
元々は秘境で暮らす部族の子で、選ばれし者として最強の狩人となるべく儀式を受けて毒をその身に宿した。俊敏さと猛毒を武器にどんな大物も仕留める最強の狩人と称えられていたが、褒められはすれど撫でてもらったりはしてもらえず、ある時嫌気が差して集落を飛び出してきたという。片言な喋りや白いボディペインティングそれとやたら露出度が高い服装は、部族で暮らしていた頃の名残か。
武器は基本的に使わず、徒手空拳で戦う。かすりでもすれば相手は毒で弱っていくので、そこを畳みかけるのだ。

「ワタシの毒、ミンナ苦しむ。…ダカラ、誰もワタシに、触れてくれない。アナタは、ギュッてしてくれる?」
みんモンでは、かつてゾーマ八魔将の一人として冥界を支配したとされる亡霊の姫「西行寺幽々子」の力の片鱗を与えられた。
力の影響か、その身には幽々子のものに似たフリフリの着物を纏っている。ただし、動きやすいようスカート部分や袖が短くなっているなど、幾らか違いはある。
毒の威力はより強くなっており、やわな者は少し触れた途端に毒で命を奪われてしまう。そうして毒で死んだ者の魂はダチュラに取り込まれ、彼女の力の糧となるのだ。
更に、死せる者に魂を吹き込むことで、ゾンビとして蘇らせて使役することもできる。しかしこの能力はまだ未熟らしく、体の傷等はそのままで蘇生する上意思も痛覚も残っているので、蘇った人間や魔物は死の苦痛に苛まれながら戦うことになる。苦痛によって力は増幅しているらしいが、常に苦しむ姿を見るのが彼女には辛いらしく、この能力を積極的に使うことはあまりない。
また、吐き出す毒の息もドス黒い闇の魔力を帯び、聖なる力を吸収して遮断してしまう。彼女が使役するゾンビモンスターの多くは聖なる力に弱いが、この力によってかき消すことで対抗することができる。
強力な能力を得たものの、寂しがり屋な性格は変わっていない。誰かをゾンビとして蘇らせて抱いてもらっても、その体には温もりがなく、その上ゾンビにもダチュラの毒が効いてしまい苦しめてしまう。新たに得た力でも、彼女の孤独な感情を埋めることはできていないようである。
ただ、モンスターの中には毒を無効化する奴もそれなりにいるようなので、それが彼女にとってせめてもの救いになっている…と信じたい。
モンスターマスターとしてはゾンビ系、そしてブレイク系のモンスターを主に率いている。使役するのは天然のゾンビで、能力で蘇生させたものではない。

ステータスはHPと素早さが高めで、防御力と賢さはやや低め。
最大の特徴は固定特性「毒手」で、なんと通常攻撃・斬撃・踊りで攻撃した敵を耐性無視で毒状態にするという代物。ボスとて例外ではない。
これさえあれば硬いボスも楽勝!…とは残念ながらいかず、ボスをはじめとした一部の敵には毒によるダメージ上限がついている。そもそも耐性外で状態異常を無効してくる者も多いので、毒だけでボスをハメ倒すのはほぼ無理。
対人戦なら状態異常無効バフがない相手には全員通るし、特性で自動解除もされない…が、そいつら相手では毒でハメ倒すより一気に攻撃した方が基本的に早いし簡単。
じゃあどうするのかと言うと、毒状態の相手に効果を発揮する特性やスキルと組み合わせるのがよい。毒状態の敵へのダメージを上げる特性「ポイズンキラー」やスキル「タナトスハント」など。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×東方Project(×ドラゴンクエスト ロトの紋章)
死をもたらす危険な能力を持つ繋がり(幽々子はそのまんま、ダチュラも触るだけで毒でやがて死に至る)でセレクト。髪色も桃色で共通。
モンスターズだと(DQMSLを除き)毒状態は死ぬほど弱かったので、毒状態に特化した特性「毒手」は割と盛った。他のモンスターも持ってそうな名前なので、なるべく違和感が出ないよう調整もしてある。
そのせいか、真実の手としては踊り特化担当にするつもりだったのが踊りシナジーが全然ないという事態に…まあそもそも踊り自体ジャンルとして未熟だし、多少はね?(言い訳)

黎明の剣士・サンストーン★

系統???系
特性下記参照
使用スキル光明斬り、無明斬り、みがわり、エキスパートブリッツ、黎明の構え、黎明・絶
スキルラインサンストーン(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 絆を断つ剣(固定):通常攻撃や単体斬撃で攻撃した敵を、ときどき孤立状態*18にする
  • AI2回行動:1ラウンドに2回連続で行動する
  • 聖系のコツ(+25):聖属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • アンチチェイン(+50):相手の連携攻撃で受けるダメージ-25%
  • 大剣豪(超生配合):自分が斬撃スキルを使用する時、敵の全属性耐性・状態異常耐性を1段階ずつ下げる
  • ギャンブルカウンター(メガボディ化):通常攻撃や一部斬撃を受けたとき、50%の確率で通常攻撃の0.5〜1.5倍のダメージで反撃する
  • マジカルタフネス(ギガボディ化):受ける魔法ダメージ-25%
属性耐性
無効:炎
半減:風、氷、爆発
弱点:聖、雷
得意装備
剣、盾、ムチ
解説
『右手』の異名を持つ、真実の手の一人。その異名の通りハイプリスが最も信頼している右腕的存在。
人と人の繋がり「パス」を感知し、そして断ち切る能力を持つ*19。彼女にパスを切られると、そのパスで繋がっていた者達は互いの記憶を忘却してしまい、まるで他人と同じようになってしまう。
元々の繋がりが薄い者同士だとさほど影響はないが、強い繋がりで結ばれた者同士だとその影響は大きい。精神状態も不安定になりやすく、禁呪「リアライフ」で絶望に墜ちやすくなる。
この能力を持つのはサンストーンのみなので、『クリエメイトのパスを断つことで聖典を汚染しつつ、強い繋がりを持つ者を失ったクリエメイトを絶望させて絶望のクリエを回収する』というリアリストの活動において彼女の存在は必要不可欠であった。
サンストーン自身は他の真実の手と違い、聖典や神殿に対しての憎悪は特にない。しかし、絆や繋がりに対しては「人を縛る鎖」だと誰よりも否定しており、クリエメイトのパスを容赦なく断ち切っていた。
その一方で、サンストーン自身はハイプリスを敬愛しており、彼女に対して絶対的な忠誠を誓っている。互いに信じ合うその関係は、上司と部下というよりもはや友のようにも見える。
敵に対しては容赦ない一方で仲間には寛大な面もあり、他の真実の手との関係も良好。…ハイプリスに執着しているロベリアからは相当妬まれているようだが。
また、サンストーンには姉が1人いたのだが、自身の能力で簡単に壊れてしまう絆に失望し、自らその姉とのパスを切って一人旅に出たという。
その姉もまたパスを感知する力があり、サンストーンが切ったパスを結び直すこともできるそうだ。因みにサンストーンは彼女と違ってワサビジャンキーではない

「全てはハイプリス様のため…。お前のその絆、断ち切ってやろう!」
みんモンでは、ゾーマ八魔将の一人としてロトゼタシアを支配したとされる魔王「バラモス」(バラモスゾンビ)の力の片鱗を与えられた。
魔王の力を得た彼女が振るう剣は、魔瘴をまとう。その刃は掠っただけでも相手を蝕み、体力を奪っていく。
そしてパスを断ち切られた者は魔瘴の中で深い絶望へと堕ちていき、完全に希望を失うと魔物と化して本能のままに暴れ狂ってしまう。
無闇にそんな危険な力を使うことはないが、ハイプリスの命令とあらば、あるいはハイプリスに仇なす者ならば、その魔瘴の剣を振るい無慈悲に切り捨てる。
魔瘴の力を得たのみならず、素の戦闘能力も更にパワーアップ。戦いが長引くほどに熾烈さを増すその猛攻を前にして、立っていられる者はそういない。
モンスターマスターとしては、あらゆる系統のモンスターを拘りなく育てている。

ステータスは攻撃力と素早さが高めで、賢さや魔法防御力が低い、という速攻物理アタッカー型。
最大の特徴は固定特性「絆を断つ剣」。通常攻撃や単体斬撃で攻撃した時に、孤立状態を付与することがある(パスを断ち切ってるイメージ。但し戦闘終了後に切られたパスは戻るのでご心配なく)。
孤立状態になったモンスターは、自分が使うスキルや特性の効果を味方が受けられなくなる。また、他の味方が使うスキルや特性も、孤立状態の味方が受けられなくなる。要するに互いに干渉できなくなるわけだ。
例えば、孤立状態の味方に対してホイミは使えないし、ベホマラーでも他の味方と違って回復できない。孤立状態の味方も、他の味方にバイキルトなどを使うことはできない。「におうだち」でも孤立状態の味方は対象外となり、普通に攻撃を喰らってしまう。
単体斬撃で孤立状態を付与していくことで、他の味方からのバフ・回復を封じ、確実に相手を追い詰めていくことができる。
ただし、孤立状態は状態異常を解除する効果で解除されてしまう。特にスキル・特性の「光のはどう」など全体の状態異常を解除する効果は、孤立の効果を無視して全員解除できてしまうので天敵。
孤立状態の付与率自体そこまで高いわけでもないので、「絆を断つ剣」の効果ばかりに頼らないようにしよう。

スキルライン

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエスト
元締めの側近繋がり。みんモンでの記述だとバラモス(特殊個体)がバカ強くなったのはゾンビ後のようだが、こっちではバラモス名義。ゾンビ前まで眠っていたバラモスの潜在能力を受け継いだってことで…
因みにゲーム内では敵対時とプレイアブル時で属性が違うが、ここでは属性は敵対時準拠で聖属性得意にした。

誓断の教皇・ハイプリス★

系統???系
特性下記参照
使用スキル氷獄招来、絶望の深淵、エンハンスサークル、ルカナン、いてつくはどう、光の玉
スキルラインハイプリス(スキルライン)
特性
  • スタンダードボディ
  • 絶望の禁呪(固定):魔法攻撃で攻撃した敵に、まれに行動不能、よろめき、睡眠、不運、封じ系(斬撃/魔法/体技/射撃/ブレス/踊り)、孤立のいずれかを付与する
  • マジックカウンター:通常攻撃や一部斬撃を受けたとき、50%の確率で通常攻撃(魔法判定)で反撃する
  • 闇系のコツ(+25):闇属性のスキルの消費MPが半減し、効果も上がる
  • 大賢者(+50):自身が魔法系特技を使う際、敵の耐性を下げて効果を与える
  • 闇の衣(超生配合):聖属性以外の攻撃のダメージを1/8軽減し、状態異常を無効化し反撃系の特性を無効化するが、聖属性の攻撃が弱点になる上光の玉?を使われると効果がなくなる(聖弱点だけはそのまま)
  • いてつくはどう(メガボディ化):ラウンドの最初にときどき発動し、敵全体をディスペルする
  • スラッシュタフネス(ギガボディ化):受ける斬撃、通常攻撃ダメージ-25%
属性耐性
無効:闇
激減:毒
半減:氷、雷
弱点:聖、炎
得意装備
槍、ムチ、杖
解説
聖典の破壊を目的とする組織「リアリスト」のトップに君臨する少女。
綺麗事ばかりの聖典とその世界を憎み、クリエメイトの負の感情を絶望の魔力(クリエ)に変換する禁呪「リアライフ」で全ての聖典とその世界を破壊しようとしていた*20。最終的には、エトワリアと聖典世界を繋いでいる「絆」を断絶することを目的としている。
聖典を希望として描き続ける女神ソラのことも嫌悪しており、聖典を信奉する人々も「偽善者」「詐欺師」などと見下している。
また、聖典に憎しみを向けている一方で、その聖典に関する知識も豊富に持ち合わせている。これは彼女が元女神候補生であり、聖典についてもよく学んでいたためである。
性格は基本的に悠然としており、不測の事態にも冷静に対処する。
また、敵対する者には冷酷だが、真実の手が作戦に失敗しても強く責めないなど部下思いな面もある。彼女達の不幸や哀しい過去を知っているが故の対応ではあるだろうが、曲者揃いの真実の手を上手く纏めている辺り組織の統率力はなかなかのものと言える。
中でもサンストーンに対しては特に信頼が厚く、上司と部下というよりもまるで友と言えるほど互いに通じ合っている。
あとは…濡れ衣の下に布という、やったら露出の多い服装も特徴的だろう。もはや痴女である。といっても、神殿にはそれ以上の露出度を誇る七賢者がいるそうだが…
武器としては杖を装備しているほか、携えているオーブで魔力を増幅して魔法を扱う。

かつては女神候補生として、女神になるべく勉学に励んでいた。この頃はまだ、聖典を本気で愛していた。
聖典を信じない者の多い辺境の地で多くの問題があることに心を痛めており、将来女神となったらそういった人々を救う聖典を描きたいと考えていたらしい。
結局女神にはなれなかったものの、その後は神官として辺境の地で聖典を布教する道を選んだ。
だが、不幸にも両親を流行り病で、友人を事故で亡くしてしまったことで絶望のどん底に落ちてしまう。
そんな折、「混沌の使い」と名乗る人物に唆され、人々が理不尽に死ぬことがないエトワリアを創るためとして聖典と女神との絆(パス)を断つべく活動を開始した。
その際、消滅する世界から救い上げられたというクリエメイトが持つ能力の一部…絶望のクリエからウツカイを生み出す力を、混沌の使いから分け与えられた。
そして真実の手を筆頭に仲間を集めて「リアリスト」という組織を結成、莫大な絶望のクリエを集めて女神と聖典世界とのパスを断ち切ろうとしていた。
その過程で禁呪や闇の儀式の研究も行い、人を巻き込んで怪我をさせたために神殿を追放されている。その後は辺境の地の廃神殿を拠点に活動を行っていたようだ。
そんな暴挙に出た彼女の活動理由は、「聖典によって苦しんでいる人達を救うため」と述べている。自身や仲間の境遇から本質的には平和を望んでおり、完全な悪とは言い切れない。
とはいえ、そのための手段があまりにも極端であり、到底許される行いではないのも紛れもない事実。本人も事件後はこのことを深く後悔している。
事件が解決した現在は、女神の裁量で再び辺境の神殿へ赴任させられ、かつての仲間達と同じく罪を償うべく更生への道を歩んでいる。

「光ある限り、闇もまたある。ならば私は、この昏き闇で皆の希望の光を輝かせてみせよう…!」
みんモンでは、かつて八魔将を率いてあらゆる世界を掌握せんとした大魔王「ゾーマ」の力の片鱗をその身に宿した。
魔物の頭蓋骨のような兜に大きな目玉の意匠が加えられたほか、大魔王のものに似た赤いマントを纏うようになった。マントの下は相変わらず露出の多い服
手にしているオーブは光と闇の相反する魔力が混ざり合って、美しくも怪しく輝いている。このオーブに満ちる光と闇の魔力をどちらかに偏らせることで、オーブは異なる性質を見せる。
オーブを闇の魔力で満たすと、溢れ出る魔力がハイプリスの身に纏わり付き、さしずめ「闇の衣」とも呼ぶべきバリアであらゆる攻撃を弾く。逆に光の魔力で満たすと、ほとばしる魔力が聖なる光となって、邪悪な闇を打ち払う。
ただ、光の魔力が幾分抑え込んでいるとはいえ、この力の持ち主は絶大な力を持つ闇の大魔王。ハイプリスほどの魔力をもってしても、油断すると絶望の闇に我を失いそうになるという。
モンスターマスターとしては、サンストーンと同じく系統に拘らずにあらゆるモンスターを育てている。

ステータスはMP・賢さ・魔法守備力が高い一方で、攻撃力や防御力が低いという魔法タイプ。
固定特性の「絶望の禁呪」は、魔法で攻撃した敵に低確率で各種状態異常を付与できるもの。全体攻撃にも適用されるので、強力な全体攻撃魔法を放った上でこの効果を複数に発動できれば強い…が、確率は低いので運良く決まればラッキー程度に考えよう。
その他、魔法版カウンターの「マジックカウンター」、魔法スキルを効きやすくする「大賢者」など、魔法アタッカー向きの特性も素で持ち合わせている。

スキルライン(まだ)

備考
元ネタ:きららファンタジア×ドラゴンクエスト
言うまでもなく闇の首領(ラスボス)繋がり。直属の幹部(ハイプリス:真実の手、ゾーマ:八魔将)も8人組で共通している(実は偶然)
オーブに関しては、「闇のオーブ」*21と「光の玉」の複合。ゾーマモチーフのキャラが持つのは違和感がありそうだが、DQ7におけるアイテム効果がいてつくはどうでゾーマの得意技と共通だったりする。
オーブの光と闇の力を切り替える設定は、敵対時とプレイアブル時で属性が反転している(月→陽)ことから採り入れた。因みに切り替える設定自体はムーンキメラが元ネタ。一般転生モンスターなのにやたら格好いい設定をお持ちで…
結構暖めてきたネタだったが、最近きらファンが6周年を迎えた(幻覚)ということで放流しました。